2012年10月27日

【MLB】川崎宗則が「ア・リーグ西地区各球団でカルト的人気を博した選手」に選出

 米国スポーツサイトSB Nationが、「ア・リーグ西地区各球団でカルト的人気を博した選手」をまとめた記事を掲載しています。そのメンバーは以下の通りです。(川崎宗則へのコメントは最後に記載しました。)

Cult Favorite Player: American League West (SB Nation)

シアトル・マリナーズ
川崎宗則、2012シーズン在籍

テキサス・レンジャーズ
ジェラルド・レアード、2003-2008シーズン在籍

ロサンゼルス・エンゼルス
ダレル・ミラー、1984-1988シーズン在籍

オークランド・アスレチックス
ラージャイ・デイビス、2008-2010シーズン在籍


 日本人選手としては、マリナーズの川崎宗則の名前が挙がりました。以下のコメントがされています。

 「マリナーズでカルト的人気を博した選手といえば、間違いなく川崎宗則だ。最近の選手だから選んだというわけではなく、彼のようなタイプの選手はこれまでにいなかった。川崎宗則は25人ロースターに入ったマスコットであった。

 簡単に説明しよう。日本でプレーしていた川崎宗則は、昨オフに「メジャーリーグでプレーしたい。でも、仲間のイチローがいるマリナーズでしかプレーしたくない。」と語った。川崎宗則に大きな期待をしていた人は誰もいなかったが、彼はすぐに“エネルギーあふれる男”として知られることになった。

 スプリングトレーニングの練習中、川崎宗則は黙るということを知らなかった。彼はいつも何かをしていた。それに加えて、投手が牽制球を投げようとすると、ベースに飛びついて腕立て伏せをした。投球の合間には、両手をピクピク動かしていた。試合後には、観客に対して熱狂的に手を振っていた。その場で走りだす格好をして、盗塁のフリをしたこともあった。セーフコ・フィールドのグラウンドキーパーたちの真似をして、優に30秒はダッグアウトでダンスを踊った。変な口ひげを伸ばしていた。

 川崎宗則はまさにエネルギーそのものであった。純粋で、好ましいエネルギーだ。彼は死ぬことはないであろう。ただ、星々のもとへと還るだけだ。

 それだけではない。川崎宗則は守備が良かったが、ちっとも打てなかった。今シーズンの長打率は.202だった。彼は良いメジャーリーガーではなかった。しかし、川崎宗則がいなかったら、2012年のマリナーズはこんなに面白くはなかっただろう。

 多くのチームの多くのファンには、控えの内野手を愛した経験があると思う。しかし、川崎宗則ほど深く愛された例はないはずだ。しかも、控えの内野手が愛される場合、普通は野球選手としても悪くはないだろう。マリナーズファンによる川崎宗則への愛し方は、考えてみればとても奇妙なものであった。」




posted by スポ館 at 22:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | MLB/NPB | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。